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※ 日曜日は、第二日曜日のみ診療をしております。日曜診療の翌日の月曜日は休診です。
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医療機関名 | 前田矯正歯科クリニック |
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診療科目 | 矯正歯科 |
病院開設年 | 1995年 |
専門医認定 | 日本矯正歯科学会 |
特徴 | 駐車場あり |
アクセス | 港南台駅 から徒歩4分 (約297m) |
住所 | 〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台 4丁目23-27 第2荒井ビル2-D |
医院HP | http://www.maeda-clinic.or.jp/ |
お問い合わせ番号 | 045-831-7546 |
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私の前田矯正歯科で行った治療は、下顎の左犬歯を抜歯し、表側ワイヤーで歯並びを整えていくものでした。その治療に対する固有のリスクについて全く説明もなく、治療が始まりました。犬歯は、根元が深く太い歯で一般的に寿命が一番長い歯と言われています(当時は知りませんでした。もちろん当院からの説明もありません。)。根が深く太い分、健康だった犬歯を抜歯した後は物凄く痛く、一週間程度出血が収まらず、二週間ほど強い歯痛が続き、痛み止めを飲みながら過ごしました。
抜歯が終わり下顎に表側ワイヤー装置をつけ、治療を進めていくと、犬歯を抜歯した箇所に大きな隙間が空いてしまっていることに気がつきました。また周りの歯と比べて根元が太い犬歯を抜歯したので、歯肉が大きく退縮してしまっていることに気がつきました。
前田矯正歯科の担当医に隙間について何度聞いてみても、隣の歯の根元同士が近づけば隙間は無くなってくると言うばかりでしたが、不安になった私は、他の10施設以上の矯正歯科に私の矯正前の歯の写真とレントゲン写真を見せて意見を聞きました。
すると、どの矯正歯科の先生も私の矯正治療のケースだと、犬歯の奥の歯にある第一小臼歯を抜歯するか、抜歯をせずに下顎の歯の先端(結合部)部分を全体的に少しづつ削り、スペースを作った上で歯を揃えていくことでした。私の矯正治療のケースで犬歯を抜歯し、治療を進めていくという意見の先生は一人もいませんでしたし、私が意見を聞きに行った全ての矯正歯科の先生が私が行なっている矯正治療でなぜ犬歯を抜歯したか疑問視していました。
今回の私の治療のケースについて、犬歯の奥の歯にある第一小臼歯を抜歯した際と比べ、根元の太い犬歯を抜歯すると歯肉退縮を引き起こす可能性が高く、その場合、根元に大きな隙間(ブラックトライアングル)が生まれてくる。今回は残念なことに、そのことにより大きな隙間が空いてしまったと言われました。
また基本的に前歯というのは、中央の中切歯、その隣の側切歯、そして犬歯の合計6本のことで、その内の片側1本を抜いてしまうと審美的(見た目)に大きな欠損をしてしまうことになります。また下顎が奇数本になってしまっているので、偶数本である上顎との理想的な噛み合わせは矯正治療では不可能と言われてしまいました。
その後、知人の弁護士に相談し、弁護士を通じてこちらの被害状況と患者にとって重要なリスクについて説明のなく治療を行った債務不履行による説明義務責任を追及し、治療費の返金と慰謝料を請求しても、全く聞く耳を持ってもらえず、法的根拠がないの一点張で、この不誠実な対応に私は極限の憤りを感じ、そこを通し越し、呆れてきました。
私は、元々歯並びがすごく悪い方ではありませんでしたが、多少デコボコしている箇所があったので通っている歯医者さんの勧めで歯列矯正を始めることにしました。通いやすい神奈川県横浜市港南台にある前田矯正歯科で歯列矯正を始めることに決めましたが、後々この決断が一生の後悔が残る矯正治療となるとは当時の私は思いもしませんでした。私のような犠牲者がこれ以上増えないでほしいと切実に願い、ここに私の被害状況を記述させて頂き、矯正歯科を始める方々に向けて矯正歯科選びがいかに重要なことか知って頂きたいと思います。
説明をしなかったことが法的拘束力がなかったかどうか以前に、精密検査を行った上で治療方針と治療方法を矯正歯科側と患者が決めていく中で、行う治療で引き起こす患者にとって重大なリスクが考えられるのであれば、プロである矯正歯科と素人である患者へ説明をすることはあって然るべきであり、義務であると考えます。もう抜歯した歯は一生戻ってくることはありません。一度退縮してしまった自分の歯肉は二度と上がってくることはありません。
歯列矯正は一生付き合っていく歯を治療していくことです。歯列矯正を始める際には、歯科矯正の先生を決めることが重要な要素です。患者に対して治療方針とその治療への固有リスクについて充分な説明をしない矯正歯科に自分の一生付き合っていく歯を任せることは絶対に避けなければなりません。
説明を充分にしない矯正歯科は、今回のように患者に被害が起こったとしても、事前の説明と同様に誠意のある対応が出来るとは到底思えません。私は今、左下の大きな隙間を人に見られるのが精神的な苦痛になり、笑顔になることが怖いです。この治療によるストレスで夜中に寝れないことが多々あります。一生後悔しても二度と自分の歯は戻ってくることはありませんし、私の前田矯正歯科を許すつもりはありません。どうかこれ以上、私のような犠牲者が増えないように願うばかりです。
神奈川県横浜市港南区港南台にある「前田矯正歯科クリニック」は、JR根岸線・港南台駅から徒歩1分の場所にございます。当院前に4台分の駐車スペースをご用意していますので、お車でのご来院も可能です。土曜日と第2日曜日も診療しています。
小児矯正から成人矯正まで、また歯周病治療中の矯正をご希望の場合なども、患者さまの症例に合わせて治療内容をご提案いたします。しっかりカウンセリングの時間を取り、ていねいなご説明を大切にしているので、興味のある方はぜひご相談ください。お子さまに関しては、小学校低学年で一度検査を受けていただくことをおすすめしています。
当院は2018年に今のところに移転しました。院内の清潔さにはスタッフともども気を配り、患者さまがリラックスして通院できる空間作りに努めています。