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慢性的な吐き気の症状に|隠れた病気と治療法

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皆さんは、突然の吐き気に襲われた経験はありますでしょうか。ストレスなどで起こったり、空腹を感じて起きたり、という原因がわかる吐き気は心配いりませんが、「原因不明」のものが危険です。 今回は、「どんな病気が考えられるのか」という点を踏まえてご紹介いたします。 ストレスによる吐き気を催した女性

「吐き気」について

気持ちが悪いが、嘔吐するまでには至らない状態のことです。「嘔吐/吐く」という行為は、脳内に嘔吐反射中枢が刺激されることによって起こります。嘔吐するということは、嘔吐反射中枢が刺激されることで、腸への出口が閉ざされます。そして、食道の入り口が弛むので逆流する動きが出てきます。身体的にはとても重労働をしており、筋肉や横隔膜を働かせます。 嘔吐をすると、電解質となるナトリウムやカリウムが失われ脱水症状に陥ります。また、栄養吸収も妨げられ、嘔吐という行為によって疲れも出てきます。(併発する症状として、めまいや腹痛なども起こる場合があります。) 吐き気の原因の主なものは、飲み過ぎ・乗り物酔い・食べ過ぎ・ストレス・緊張などから起こることがほとんどです。また、薬の副作用などでも起こる場合があります。 胃の機能低下、有害なものを排泄しようとするバリア機能、胃の内圧による逆流などが原因としても考えられます。

原因不明から考えられる病気の

逆流性食道炎、食中毒、慢性・急性胃炎、胆のう炎、くも膜下出血、ウィルス性肝炎、糖尿病など多くの病気が考えられます。脳に関係のある病気だったり、胃や腸に関係のある病気だったりする可能性が高く考えられます。

*注意が必要な諸症状

1・症状が激しく出る/重症化する 2・吐血、嘔吐物に血が混ざる 3・原因が特定できない 特に、原因が特定できない時の症状が重く出ている時や上記状態の場合は、すぐに病院へ行きましょう。「内科」を受診されるのが一般的です。また、「激しいめまい」や「酷い頭痛」なども併発するので、要注意です。自己判断なども危険なので、しないようにしましょう。

*吐き気と共に現れる症状によって異なる原因

・「腹痛」  :急性・慢性胃炎、胃潰瘍、胃がん、十二指腸開演、中耳炎、腹膜炎、急性肝炎 など ・「胸やけ」 :胃食道逆流 ・「下痢」  :食中毒 ・「便秘」 :腸閉塞 ・「頭痛」 :くも膜下出血、偏頭痛、緑内障、脳腫瘍 など ・「めまい」:脳出血、脳振とう、メニエール病、髄膜炎 など

原因不明の吐き気が起こる理由

病院などで検査をしても「異常なし」と出るという患者の多くは、心療内科を受けられ「精神安定剤」を処方してもらい症状を落ち着かせているようです。つまりは、嘔吐反射中枢を緊張や不安、ストレスなどによって刺激することで起こるという「心因的」な原因が考えられます。 基本的に、嘔吐反射中枢を刺激する「原因」が必ずあるわけですが、不明なのは特定できないだけで「原因がない・不明」ということは有り得ないのです。

吐き気にともない現れる、心配のない諸症状

1・暴飲暴食/つわりなどの 2・嘔吐してすっきりした場合 3・ストレスによって起きている 現代の人は、「ストレス」が原因で朝から不快感によって嘔吐反射中枢が刺激されることが多いようです。「仕事・学校に行きたくない」「満員電車・バスに乗りたくない」といった環境へのストレスや「あの人が嫌い・会いたくない」「怖い・いじめられたくない」といった恐怖心や嫌悪感など、ストレスの原因は様々あります。本当に精神的に辛い時は、無理をせず思い切って休みを取ってみたり、上司や先輩に相談をしてみましょう。

心因的吐き気の改善・予防方法

原因が心因的なものなのだとすれば、ストレスを溜めないようにすることが大切になってきます。自然とストレスを溜めこみやすい人は特に要注意ですが、自分の中での「ストレス発散法」を考え、実践していくことが改善・予防のポイントです。軽い運動などもストレス発散に繋がりますので、軽いウォーキングから始められることがおすすめです。 また、発症が出てしまったら、気管に嘔吐物が詰まったり入ったりしないように注意をしましょう。窒息死する危険性があります。安静にしておくことが大切になります。 気になること、不快感が続くようなら医療機関を受診されることをおすすめいたします。 嘔吐があるようでしたら、嘔吐が終わるまで何も食べない・飲まないようにしましょう。脱水症状に陥りやすくなるので、念のため水分を用意しておく必要がありますが、嘔吐しているさなかに飲んでも一緒に吐き出してしまう恐れがあるので、様子を見ましょう。 いかがでしたでしょうか。 「吐き気」とひとえに言っても様々な危険な病気が隠れている恐れがあるということもおわかりいただけましたでしょうか。 原因についても、「不明」なのではなく「特定できない」というだけなので、ちゃんと原因はあります。思い起こしてみましょう。「あの日食べたアレが悪かったのかも」「あのストレスが原因かも・・」と、記憶に残っていることと思います。

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